「Audible(オーディブル)って、テレビの広告やネットでよく見るけど、実際のところ本当に使い物になるの?」
「本は紙で読むものだと思っていたけれど、耳だけで聴く読書なんて自分に続くのか不安……」
この記事に辿り導いたあなたは、そんな疑問や迷いを抱えているのではないでしょうか?
新しいサービスを始める時・登録する時は、「本当に自分のお金や時間の価値があるのか?」と慎重になって当然ですよね。
結論からお伝えすると、「すべての本が完璧なわけではないし合わない作品もあるけれど、50代の私のライフスタイルには間違いなく最高の選択肢だった」というのが、1ヶ月間みっちり使ってみたリアルな結論です。
この記事では、Audibleを約1ヶ月使ってみた50代の私が、本当によかったところ、逆にちょっと気になったところ、そしてどんな人なら本当に続ける価値があるのかを本音で書いていきます。
1ヶ月で5冊。実際にこれだけ聴いてみた
そして↓が、実際に聴いた作品になります。
『運転者』
『幸村を討て』
『誰かが私を殺した』
ジャンルも違えば、「これはめちゃくちゃ面白かった!」という作品もあれば、正直「私には少し合わなかったな……」という作品もありました。
でも、そのすべてを体験したからこそ、Audibleの本当の姿が見えてきたのです。
一番良かったのは「目が疲れない」こと
50代になって、私が一番ありがたいと感じたのがこれでした。
「目が疲れない」
当たり前のことですが、Audibleは目ではなく耳で聴きます。
仕事から帰ってきて、「今日は本を読みたい気分だけど、パソコンと書類で目がショボショボする……」という日でも、目を閉じたまま読書ができる。
若い頃なら気にならなかったことですが、年齢を重ねるにつれて「目を使わなくても読書ができる」ということが、想像以上に大きなメリットだと実感しています。
「仕事帰りは目が疲れて活字を読む気にならない……」という方こそ、耳で読書をする快適さをぜひ一度体験してみてください。
「ながら聴き」ができるのも便利
Audibleを始める前は、「耳だけでちゃんと内容を理解できるのだろうか?」と半信半疑でした。
しかし、実際にやってみると全く問題ありませんでした。
✓ 散歩やウォーキングをしながら
✓ 洗車や部屋の片付けをしながら
✓通勤の電車の中や、運転中など
わざわざ「読書のための時間」を作らなくても、毎日のちょっとした隙間時間がそのまま読書の時間に変わる。これまで忙しくて本が読めなかった人には、これ以上ない便利さだと思います。
早送り・倍速機能が意外と便利
実際に使ってみて、「これは助かる!」と思ったのが再生位置のコントロールです。
「このあたりは少し展開がスローだな」と思ったら先に進めるし、「今のところを聞き逃した」と思えば少し巻き戻す。紙の本のようにページをパラパラめくる必要がありません。
さらに、話題の「2倍速」も試してみました。
最初は「かなり早口だな!聴き取れるのか?」と驚きましたが、しばらく聴いていると意外と頭に入ってくるから不思議です。
まあ、でも作品によるかと思います。
私は普段「1.2倍速」くらいで聴くことが多いですが、時間がない時にスピードを調整できるのは本当にありがたい機能です。
作品によっては「聴く」ほうが面白い
何冊か聴いた中で、一番の衝撃だったのが東野圭吾さんの『誰かが私を殺した』です。
これまで東野作品は紙でしか読んこなかったため、朗読でどうなるのかと思っていましたが、この作品には効果音が入っていたり、豪華俳優陣がそれぞれのキャラクターを演じていたりしました。
まるで極上のミステリードラマを耳で鑑賞しているような感覚です。
「Audibleって、ただの朗読じゃないんだな」と、耳読書の新しい可能性を思い知らされた瞬間でした。
ただし、Audibleにもデメリットはある(合わない本もある)
ここまで良いことばかり書きましたが、私は「Audible最高!誰にでも無条件でオススメ!」とは言いません。実際に使ってみて、気になったところもあります。
1. パラパラとページを行き来しにくい
「さっきの伏線、もう一度確認したい」という時、音声を巻き戻して探すのは紙の本に比べるとほんの少し手間がかかります。
2. 図解や写真が多い本には向かない
小説なら問題ありませんが、ビジネス書などでグラフや図解を見ながら読むタイプの本は、やはり紙や電子書籍のほうが向いています。
3. 「合わない本」もある
これは紙の本でも言えるかと思いますが、例えば歴史小説の『幸村を討て』を聴いた際、個人的には少しテンポが長く感じてしまう部分もありました。ただ、耳で聴いていたからこそ、途中で投げ出さずに最後まで完走できたという別のメリットもありましたが……!
すべての本をAudibleに置き換える必要はありません。「適材適所で使い分ける」のが大人の賢い使い方だと感じています。
紙の本をやめるつもりはない。「紙+耳」の選択肢
ここは一番お伝えしたいところですが、私はAudibleを始めたからといって、紙の本をやめるつもりは一切ありません。
ページをめくる手触り、気になったページに戻る気楽さ、本棚に並んだ背表紙を眺める喜び――これらは紙の本ならではの代えがたい魅力です。
だからこそ今の私にとっては、「紙の本 + Audible」の二刀流がベストだと思っています。
その時の気分や目の疲れ具合、シチュエーションに合わせて使い分けることで、読書の世界が何倍も広がりました。
50代の私がAudibleをおすすめしたい人・逆に向かない人
約1ヶ月使ってみて、このサービスはこんな人にぴったりだと感じています。
【おすすめしたい人】
✓本は読みたいけれど、日々の仕事で目が疲れている人
✓まとまった読書時間がなかなか取れない人
✓忙しい日常の中で、スキマ時間を有効活用したい人
✓いつもの小説を、俳優の演技や効果音など新しい形(耳)で楽しみたい人
【逆に、こんな人には紙の本が向いているかも】
✓本に直接書き込みをしたい人
✓ページを自由に行き来して読みたい人
✓図表や写真をじっくり見ながら読みたい人
✓本という「物質」を所有することに喜びを感じる人
ちなみに私はどちら側の人間でもありました(笑)
1ヶ月使った私の結論:結局、続ける価値はあるのか?
Audibleを1ヶ月使ってみた結論は、「50代の私のライフスタイルには、想像以上にぴったり合っていた」ということです。
もちろん、すべての作品が手放しで絶賛できるわけではありません。中には自分に合わないと感じる本もあります。
それでも、
✓ 目が疲れない快適さ
✓スキマ時間を有効に使える便利さ
✓作品によって味わえるドラマのような臨場感
これらのメリットは、私の「目が疲れるから、読書から遠ざかりかけていた」という言い訳を綺麗に消し去ってくれました。
年齢を重ねた今だからこそ、Audibleという新しい読書の方法に出会えて本当によかったと感じています。
「本は紙で読むものだ」と決めつけていた過去の自分に、「たまには耳で聴く読書もいいもんだよ」と教えてあげたいですね。
これからも、面白かった本も、そうではなかった本も含めて、50代のリアルな目線で正直に発信していきます。
最後に
もしあなたが今、
「Audibleってどうなんだろう?」
「自分に合うかな……」
と少しでも迷っているなら、まずは30日間の無料体験で試してみるのが一番確実です。
合わなければ無料期間中に解約もできますし、私のように「新しい読書の世界」が開けるかもしれません。ぜひあなたの耳で、その心地よさを確かめてみてくださいね。
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