【リアル感想】呉勝浩『法廷占拠 爆弾2』をAudibleで聴いた。タゴサクの声への違和感と、次回作への熱すぎる期待

事故 Audible


以前に聴いた、私視点の


大ヒット作『爆弾』の衝撃から、


待ちに待った続編である『法廷占拠 爆弾2』をAudibleで聴き終えました。


まず、率直な感想ですが、


「やっぱり面白かった!」

です

ということで・・・

 この記事にたどり着いたあなた、もしかしたらこんなことを考えていませんか?

 「前作『爆弾』があまりにも面白かったけど、続編の『法廷占拠 爆弾2』は期待を裏切らない?」

 「ネットのレビューや世間の評価では、前作と比べてどう言われているの?」

 「スズキタゴサクの再登場や、ラストの結末、次回作への期待感が気になる」


概要は次のように書かれています

★史上最悪の爆弾魔が囚われた。
 そのとき新たな悪が生まれた。

 東京地方裁判所、104号法廷。
 史上最悪の爆弾魔スズキタゴサクの裁判中、突如銃を持ったテロリストが乱入し、法廷を瞬く間に占拠した。

 「ただちに死刑囚の死刑を執行せよ。ひとりの処刑につき、ひとりの人質を解放します」

 前代未聞の籠城事件が発生した。

 スズキタゴサクも巻き込んだ、警察とテロリストの戦いが再び始まる!

今回は、ネット上のたくさんの読者レビューや評判、そして私自身のリアルな本音の感想を交えながら、このスリリングな最新作を徹底的にレビューしていきます!  

ネットのレビューでも賛否両論?前作との違いと「タゴサクの声」の違和感



世間の読者レビューでも言われていた、今作『法廷占拠 爆弾2』に対しては、非常に興味深い様々な声が上がっています。

 「前作の取調室という密室の緊迫感に比べると、今回は法廷が舞台で少し違った味わいだった」

 「新しい籠城犯(柴咲)の動機や背景に考えさせられるものがあったが、前作ほどのインパクトや狂気は少し薄れたという声も」

 「それでも、次から次へと事態が転換していくスピード感とエンタメ度は流石の一言」


まあ、どんな作品でも、賛否両論の否はあるものです


私的には、話はとても面白かった。前作同様に。


ただ、しかしです!

私自身がAudible版を聴いて一番に感じたのが、「スズキタゴサクの声に対する違和感」でした。前作『爆弾』を聴いたときの、あの「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造を思わせる不気味で絶妙なタゴサクの声が脳裏に強烈に焼き付いていたため(まさに「初めて見たものを親とする」状態です)、続編での声の印象の違いは最後までしんどかった。。

ネットのレビューでも「前作のイメージが強すぎて最初は慣れなかった」という声があり、Audibleの運営さん、もう少し配慮して欲しかった。と思いました(涙)

タゴサクは主役じゃない?それでもすべてを食っていく圧倒的な存在感


今作のメインの舞台は、東京地裁でのスズキタゴサクの公判中、突如として発生した法廷占拠事件です。若者・柴咲による劇場型の立てこもり事件が描かれ、警察や類家たちがその対応に奔走します。


なお、類家の声は前回と一緒だったので、スッと耳に入り込みます

「今回は主役がタゴサクじゃないから、少しおとなしいのかな?」と思いきや……とんでもありません。


ネタバレになる可能性があるので、結末が気になる方は、ここまでにしておいてくださいね。

物語の終盤、すべてをひっくり返し、美味しいところ(というか一番恐ろしいところ)を全部持っていくのは、やっぱりあの男、スズキタゴサクでした。あの一筋縄ではいかない太々しい態度と、人間の心理の裏をかく悪魔的な話術は健在です。(笑)

ネットのレビューでも、「柴咲の動機も切実だけど、最後はやっぱりタゴサクに全部持ってかれた」「この男、誰も逮捕できないんじゃないか」といった驚きと脱帽の声が多数上がっています。

まさかの「消えた」結末。次作は「類家vsタゴサク」の直接対決が見たい!


そして何より衝撃だったのが、事件の結末です。

あんな大混乱を引き起こしたにもかかわらず、スズキタゴサクはまたしてもまんまと姿を消してしまいます。この終わり方は、どう見ても「次回作(第3弾)が間違いなくある」という強烈な前振りですよね。(笑)

ネットの読者たちも「これは絶対に3作目がある!」「次こそ完結編だよね?」と、早くも次回作への期待で大盛り上がりしています。

前作から今作にかけて、警察側の天才・類家とタゴサクの頭脳戦は描かれてきましたが、私が、いや読者の皆さんも心から望んでいるのは、やはりあの不気味なタゴサクと類家による「直接のタイマン勝負」ではないでしょうか。もし第3弾でこの2人がガチンコで激突する展開が描かれたら、間違いなくシリーズ最高傑作になるはずです。今から期待と妄想が止まりません!


呉先生、今執筆中かな??

耳で聴くからこその緊迫感!Audible版の魅力

法廷という緊迫した空間で交わされる犯人との心理戦や、次々と状況が二転三転するスピード感。こうした耳を離せないサスペンスこそ、Audible(耳で聴く読書)で体験するのが一番です。

登場人物たちの焦燥感や、タゴサクの気味の悪いセリフの数々が耳からダイレクトに流れ込み、まるで自分も人質と一緒に法廷に閉じ込められているかのような極上のスリルを味わうことができます。

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